横須賀の家
2017/6/23
こんにちは大工の浅利です。
今日は真夏のような日差しですね。
現場ではこまめに水分補給をしながら作業をしています。
バンブーネットも張られ順調に進んでいます。
鴨居などの造作材も次々と取り付けられています。
さて今日は横須賀の家でも使われている断熱材について紹介したいと思います。
断熱材もいろいろ種類がありますがこの断熱材はパーフェクトバリアといいます。
以前断熱材に含まれていたアスベスト(石綿)が大きな問題になりましたが、このパーフェクトバリアは素材がポリエステルで作られていて、ホルムアルデヒドなどの有害なものは一切放出されません。
“赤ちゃんがくるまっても安心”をコンセプトに作られたそうです。
以前の断熱材はガラス繊維が含まれているものが多く夏場作業して、汗をかいた手で触るとガラス繊維がくっつき痒くなるという経験があります。
また、以前改修工事の際に壁を解体したら古い断熱材が水分を含んでカビが生えていたこともあります。
その点このパーフェクトバリアは
ポリエステルなので万が一濡れることがあっても水分を含むことはありません。
楽居では断熱材も身体に害がない、性能が優れたものを使用しています。