腰越の家 外壁工事
2017/4/4
こんにちは!
大工の井上です!
春を目一杯感じられる良いお天気ですね。
先日上棟した腰越の家では電気屋さん、水道屋さんが内部の作業をしております。
大工は外壁作業をしております。
外部ノボパンのジョイント、構造材の接点に気密テープを貼ります。
釘の頭もコーキング処理をし穴を全てふさぎ、気密をとっていきます。
その後、透湿防水シートを貼り、通気胴縁をやるのですが、楽居では透湿防水シートを旭化成ビクトロンを使っています。これは数ある透湿防水シートの中で、透湿性、防水性、耐久性など総合して一番良い透湿防水シートです。
通気胴縁を打つまえに粘着力のある、両面ブチルテープを貼ります。
この後の作業で釘やビスを打っていきます。釘やビスで穴になる部分をこのブチルテープで少しでも隙間が緩和され防水性を高める為の作業になります。
通気胴縁を打ったあとにもう一度ブチルテープを貼ります。
結露を防ぐ為の通気
壁と屋根の通気を通すために屋根にも穴を開けて流れをつくります。
通気と気密
非常に大事で神経をつかってチェックしながら作業を進めて参ります。
住まい手に感動してもらう住まいへ!
今日も安全第一で作業していきます!