庭の木々、受け継ぐ木々。
2017/1/26
ここ数日、寒い日が続いていますね。
天気予報でも氷点下の予報だったり。。。
家の近所では、道脇の水溜りに氷がはっていたりします。
体調には気をつけてくださいね。
さて、先日のことですが、計画中の敷地に、樹木の確認に行ってきました。
今回の計画地は、「風致地区」という景観や、周辺の環境との調和などを目的として、
一定の制限が設けられた地区に指定されています。
その制限の一つが、「緑化面積」というものです。
敷地の広さに応じて、一定の割合を緑化する、つまり樹木を植えることが必要になります。
そのため、現在、どのような樹木がどのくらい生えているか、の確認に行ってきました。
早速、立派なマキがお出迎え。
新しい家でも玄関脇で住まい手を見守ってくれるはずです!
こちらにも立派な樹木が!
モッコクです。新しい家が完成する夏には白く小さな花が咲いてくれると思います!
風致地区ということもあってか、周辺も緑が豊かですね。
お隣さんのお庭を少し借景して、まるで大きな庭があるかのようにも見えます。
庭の隅、フェンスの下に、、、境界標も無事発見。
枝振りが立派な梅の木。
住まい手も思い出がある樹木のようで、引き続き住まい手と一緒に過ごしていくことになります。
こうして世代を超えて受け継がれる樹木があること、
とても素敵に感じました。
また、素敵な思い出と一緒に次の世代へと受け継がれるようにこれからも育って欲しいですね。
h.tanaka