外断熱工法

2017/1/13

こんにちは大工の浅利です。

年が明けてから寒波が日本を襲ってますね。

北日本では大雪になってるようです。

今日も楽居現場では寒さに負けず作業をしています!

さて逗子の新築現場では外壁作業が始まっています。IMG_0678

今回逗子の家では外断熱工法を用いています。

外断熱工法とは構造体の外側に板状の断熱材を張っていく工法で断熱材の切れ目を少なくする事ができるので、高断熱、高気密を実現するのに有効な工法です。IMG_0660

気密性を高めるために断熱材のつなぎ目、木と断熱材の接点に防水気密テープを貼っていきます。

この気密テープですがこの逗子の家ではメートルに換算すると700メートル〜800ほど使います。これに下地材を外壁に打つときに使うブチル防水テープも合わせると1000メートルは超えます。IMG_0677IMG_0676

もちろん電気配線の周りもテープでふさぎます。

外壁板を張り始めると見えなくなる部分だからこそ時間がかかり手間がかかっても丁寧な作業を心がげてます。

住まい手が暖かい家で快適な生活をしていけるようにこれからも家作りをしていきます!